宮本卯之助商店は、文久元年(1861年)創業、太鼓司の流れを汲む祭礼用具を取り揃えた店です。昔ながらの製法を守り、神社仏閣、郷土芸能、雅楽、能楽、歌舞伎等の太鼓や、神社仏閣の神輿を製作しています。

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文久元年の創業以来、世の中が変化し続ける中で、
宮本は常に祭と伝統芸能を支えて参りました。
その歴史の中で私たちが常に心がけたこと、
それは変えるべきを変え、変えてはならないものを守るということ。

その時代のお客様と祭に合った製品を作るために、常に新しい製法や素材に挑戦する。
但し、宮本の製品は常に日本文化として誇れる、ごまかしのないものでなくてはならない。
そして、祭と伝統芸能を支え、発展させていくような仕事でなくてはならない。
それが宮本が守り続けて来た不変の価値観です。
年に一度の祭でも、そこには時代時代の人々の一年分の思いが込められ、
幾世代にも渡って伝えられてきている。
宮本はそんな祭る心を、奏でる心をずっと傍らで支え続けたいと考えています。

美しくも堅牢な神輿。
素晴らしい音色を生み出す太鼓。
そして何より宮本に加わる者一人ひとりが、日本の祭と伝統芸能の未来に貢献していきたい。
そんな思いを胸に宮本はこれからの百年、百五十年に向けて励んでいきます。
年度 出来事
文久元年 土浦にて初代清助が太鼓店を創業し、山城屋と号す。
明治26年 4代卯之助が浅草聖天町に店を構える。
大正15年 大正天皇御大葬用楽器一式謹製
以来宮内庁御用を賜る
昭和3年 昭和天皇御即位御大礼用楽器一式謹製
昭和23年 浅草田島町に現在の西浅草店を開く
昭和25年 浅草神社御本社神輿(一之宮、二之宮)謹製
昭和28年 浅草神社御本社神輿(三之宮)謹製
昭和38年 歌舞伎座御用達となる
昭和39年 東京オリンピック開会式の大火焔太鼓謹製
昭和41年 国立劇場御用達となる
昭和43年 昭和新宮殿の大火焔太鼓謹製
昭和61年 国立能楽堂御用達となる
昭和63年 世界初の太鼓専門博物館「太皷館」開設
平成元年 昭和天皇御大葬用楽器一式謹製
平成2年 今上天皇御即位御大礼用楽器一式謹製
平成5年 宮本スタジオ開設
平成8年 浅草神社御本社神輿(三基)平成大修復
平成15年 七代宮本卯之助襲名
平成22年 宮本卯之助会長就任・宮本芳彦社長就任
文化庁長官表彰受賞
平成25年 七代 宮本卯之助 黄綬褒章受章
平成26年 和太鼓スクールHIBIKUS YOKOHAMA(ヒビカス ヨコハマ)開設
米国子会社 MIYAMOTO UNOSUKE LLC / kaDON (カドン) 設立
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